「市街化調整区域」とは市街化を抑制すべき区域とされていますので、原則、開発や建築は出来ません。 特例として建築を認められる開発・建築行為が有ります。住宅に関して言えば、 既存の建築物を用途の変更を伴わずに同一敷地内で改築(1.5倍以内)する。 市街化を促進する恐れが無く、かつ、市街...
豆知識 「住まいの健康診断」
「住まいの健康診断」とは、売却予定の中古住宅について、建築士【既存住宅状況調査技術者】がインスペクション(建物状況調査)を行い建物の状態を明らかにするものです。 売買前に建物の状態がわかる事で売主・買主の両者が安心して取引することが出来ます。 当社のお客様(買主様)は築20年を超えている...
豆知識 所有者不明の土地
相続登記がされていない事により所有者不明の土地が全国で22%も有ります。令和6年4月1日施行で相続登記の申請が義務化されます。 相続登記がされない原因として今まで通り使用できている不動産の相続登記をする必要性を感じていなかったり、わざわざ売却の予定もないのに費用や手間をかけて登記の申請をする意...
確定申告の時期が来ます。
去年、借入期間10年以上の住宅ローンを組んで床面積が50㎡以上の。居住用の新築住宅又は木造であれば築20年以内、耐火建築物(マンション等)であれば25年以内の家屋。又は中古であっても新耐震基準に適合する事が証明された家屋、又は既存住宅売買瑕疵担保責任保険に加入している住宅。必要な書類を持って購入した...
雪が降るほど寒くなると
猛烈な寒波の到来では「給排水管の凍結損害」発生してます。 万が一給排水管が凍結したら、やってはいけない事は ・無理やり蛇口を開く事・凍結した部分に直接熱湯をかけて解凍しようとする事 無理な対処は蛇口部分の破損や漏水事故にまで損害が拡大してしまう事が有ります。 対処法としては ...
豆知識 住まいの将来考えてみませんか?
〇空き家になる前に、早めの備えを! 〇空き家になったら、早めの決断を! 所有している住宅で、こんなことに困っていませんか? 1.相談したい 子供に迷惑かけたくないので、空き家になっている不動産について相談したい。 2.売却(賃貸)したい 転勤で家を売却(賃貸)した...
豆知識 民法・不動産登記法等が改正されました。
令和3年3月5日に閣議決定されました。 所有者不明の土地を解決するために対策です。 1.相続登記・住所変更登記を義務化して現在所有者を明らかにする制度 2.管理困難な相続土地を国庫に帰属させて管理放棄地をなくす制度 3.他の共有者が不明な共有地の管理や利用を促進させる程度 ...
豆知識 自分の家のブロック塀は大丈夫?
危険なブロック塀等を放置すると、地震時に倒壊してしまった場合、人や物に危害を加えてしまうことがあります。ブロック塀等の安全を確保することは所有者の責務です。 点検のポイント 1.塀の高さは地面から2.2m以下ですか? 2.塀の厚さは15㎝以上ですか? 塀の高さが2m以下の時は...
豆知識 住宅ローン控除 増改築
住宅ローン等を借りて増改築をした時の住宅ローン控除 自己の所有している家屋で自己の居住の用に供するものの増改築等であること 控除を受けるための基本の6つの要件を満たしていること A 工事の内容は、 イ 増築、改築、大規模の修繕、模様替えの工事 ロ 区分所有部分の床、階段...
豆知識 マイホームを購入した時
中古住宅の住宅ローン控除について 住宅ローン等でマイホームを購入した時は一定の要件に当てはまれば所得税の税額控除を受けることが出来ます。 1.住宅取得後6か月以内に入居し引き続き入居していること 2.住宅の床面積(登記面積)が50㎡以上 3.床面積の2分の1以上が居住の用に供...