騒音トラブル
2023年10月1日 カテゴリー スタッフダイアリー
共同住宅では賃貸、分譲問わずに上下階や近隣の音の問題が有ります。
お互いにドアの開閉音や収納の扉の音、床を歩く音、キッチンやリビングからする音など生活音。単発音や長期の音。椅子を引く音などの長期の音でも20秒程度位の短い時間。普通に暮らしていて起こることが考えられる生活音は許容範囲となります。だからと言って放置すべきものではなくカーペットなどの敷物を敷いてみたり、時間帯を気にしたり、窓を閉めるや家の中を走らない等の工夫も必要です。下層階に店舗等が入居している物件は、便利なこともあります。しかし騒音や臭気振動や人の出入りなども考慮してご入居を検討しましょう。
戸建住宅も上下階はありませんが、近隣環境を確認して検討しましょう。
夜勤などがある方が、近隣にスーパーや学校があることで放送がうるさくて日中に休みづらいといわれたことが有りました。
田んぼが近いと季節になるとカエルが鳴いてうるさいと、カエルが生育している土地の方に苦情を言っても自然発生的な自然の音であればなかなか駆除はしてもらえないかもしれません。ただ飼育している場合は、対処してもらえるかもしれません。
近隣環境は、ご入居を検討されるときに昼や夜の現地確認に行かれることをお勧めします。