日本全国空き家が増えています。北九州市も例外ではありません。市内の空き家は約8万戸で空き家率は約16%です。

なぜ空き家が増えるのでしょうか?親の不動産を相続したものの遠方に住んでいて管理ができない。荷物がありすぎて片付けが出来ない、建物が古いのでメンテナンスが出来ない。管理するにも手間や費用が掛かる。相続人が複数いて誰が管理するのかそのための費用を出すのか決まっていない。

空き家を放置することで引き起こされる問題の一番は老朽化による倒壊などで第三者に被害が出ることです。不審者の侵入・放火や電気の契約をしているために通電状態でコンセントなどからの自然発火、雑草が生い茂り近隣の方に迷惑を掛けることや、ごみの不法投棄をされる等です。

親の代から引き継がれた財産をきちんと管理して有効に活用しましょう。

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