雨が降る季節になります。梅雨、台風、豪雨など多量の雨水が宅地に浸透することにより宅地の土砂が崩壊するとともに石積が崩壊することがあります。

①石積が老朽化している事

②空石積である事

③水抜き穴(パイプ)が無い事

等が危険かもしれない石積です。

崩壊すると石積の復旧費用が掛かります。それ以外にも隣接家屋への復旧費用や補償費用が必要になります。石積の崩壊に伴い自宅にも被害がおよび住めなくなることもあります。

まずはご自分で石積の状態をチェックをしてみましょう。

インターネットでは北九州市のホームページから

「宅地防災のポイント」で検索できますインターネット以外では各区役所又は出張所等にチェックシートを備えています。

チェックシートでは分かりにくい場合は北九州市建築土地局開発指導課に相談しましょう