住宅火災警報器の取り付けは、消防法および各市町村の条例で定められています。

取付る部屋(場所)も位置も決まりがあります。

取付位置を間違えると火災による煙を正常に感知できなかったり、誤作動、故障の原因につながります。

エアコンの近く 吹き出し口から1.5m以上離す。

照明器具の近く 器具から30㎝以上離す。

ガスレンジの近く 充分な距離をおいて取り付ける。

電波を発する機器の近く 充分な距離をおいて取り付ける。

取り付けて10年以上になる火災警報器は電池が消耗しているかもしれません。

電池の取り換えまたは、10年経過した火災警報器の取り換えをお勧めします。

所有している住宅を賃貸に貸し出す時も賃借人の安全のためにも大家さんは火災警報器の設置、動作確認をお勧めします。